Zip Top(ジップトップ)ディッシュレビュー|現役料理人が使って分かったメリット・デメリット

包丁・調理器具
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「保存容器のフタがどこかに行ってしまった」「電子レンジで温めるとき、わざわざ別の器に移すのが面倒」——そんな悩みを一度に解決してくれる保存容器がZip Top(ジップトップ)です。

今回は、現役料理人の私がZip Topのディッシュ3点セット(S・M・L)を実際に使ってみた感想を、正直にお伝えします。温野菜・ポムエクラゼ・かぼちゃの煮つけの3品を実際に作りましたので、ぜひ参考にしてください。

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Zip Top(ジップトップ)とは?

Zip Topはアメリカ発のシリコン製保存容器ブランドです。最大の特徴はフタが別体ではなく、容器本体がそのままジップ(密閉口)になっていること。フタと本体がバラバラにならないので、「フタがない」「どれのフタか分からない」という悩みとは無縁です。

素材には100%プラチナシリコンを使用しており、電子レンジ・食洗機・冷凍庫に対応しています。繰り返し使えるため、使い捨てのジップロックとは異なり環境にも財布にも優しい選択肢です。

今回レビューするのはディッシュ3点セット

Zip Topにはカップ型・バッグ型・ディッシュ型など複数のラインナップがありますが、今回はディッシュタイプのS・M・Lの3点セットを使いました。

ディッシュタイプの特徴は底面が平らで自立すること。フタを開けたまま立てておけるので、電子レンジへの出し入れもスムーズです。

サイズ容量の目安使い方の例
S(スモール)約350mlひとり分の副菜・少量の保存
M(ミディアム)約700ml2〜3人分の副菜・食材の下処理
L(ラージ)約1,400mlまとめ作り・大きめ食材の保存
  • 素材:100%プラチナシリコン(BPAフリー)
  • 耐熱温度:約220℃
  • 耐冷温度:約−18℃
  • 電子レンジ・食洗機・冷凍庫に対応
ZipTop シリコン保存容器

実際に使ってみた感想【現役料理人目線】

メリット① フタの紛失・管理の手間がゼロ

これが一番大きなメリットだと感じました。一般的な保存容器はフタと本体が別々になっているため、洗ったあとに「フタがない」「どれのフタか分からない」という事態がよく起こります。

Zip Topはフタと本体が一体化しているのでそもそもその問題が起きません。3つセットで持っていても、管理がとても楽でした。

メリット② 電子レンジでそのまま調理・加熱できる

保存した食材を温めるとき、ラップをかけたり別の器に移したりする手間が一切不要です。ジップを閉めたままレンジに入れるだけでOK。

ご家庭のガスコンロは2〜3口が多いと思います。Zip Topをうまく活用すれば、コンロを使わずに電子レンジで副菜を一品仕上げられるので、料理の幅と時短の両方を実現できます。

メリット③ 容器の中で調理が完結する

ポムエクラゼを作ったときに特に感じたのですが、加熱 → 調味 → 混ぜるが、すべてZip Topの中で完結しました。

シリコンは柔軟性があるので、容器の外から押して潰すこともできます。スプーンで混ぜることも問題なし。ボウルや鍋が不要になるので、洗い物が格段に減るのは毎日の料理でじわじわと効いてきます。

メリット④ 食洗機対応で清潔を保ちやすい

シリコン素材はにおいが移りにくく、汚れも落ちやすいのが特徴です。食洗機対応なので手洗いの手間もかかりません。

料理の仕事をしていると「清潔を保つこと」は食中毒防止の観点からとても重要です。Zip Topはその点でも安心して使えます。

気になった点:価格がやや高め

正直に言うと、価格はやや高めです。使い捨てのジップロックと比べると初期コストはかかります。

ただ、繰り返し何度も使えること・フタの管理ストレスがなくなること・電子レンジ調理まで使えることを考えると、長い目で見たコストパフォーマンスは悪くないと思います。毎日使う道具だからこそ、使い勝手の良さに投資する価値があります。

実際に作った料理3品

①温野菜(ベビーコーン・ズッキーニ)

切った野菜をZip Topに入れて電子レンジで加熱するだけで、あっという間に温野菜の完成です。今回はベビーコーンとズッキーニを使い、加熱後にグリルで焼き目をつけてポークソテーの付け合わせにしました。

鍋でお湯を沸かす手間がないので、副菜を時短で仕上げられます。コンロが埋まっているときにも重宝しますよ。

②ポムエクラゼ(フランス風つぶしポテト)

ポムエクラゼはフランスの家庭料理で「粗く潰したじゃがいも」のことです。なめらかに仕上げるマッシュポテトとは違い、ゴロッとした食感が残るのが特徴で、肉料理の付け合わせによく使われます。洋食の仕事を通じて覚えた一品です。

Zip Topでの作り方

  1. じゃがいもを一口大に切ってZip Topに入れる
  2. 電子レンジで加熱する(600Wで約5〜6分が目安)
  3. 容器の中でじゃがいもを粗く潰す
  4. 塩・白ワインビネガー・ディル・イタリアンパセリ・オリーブオイルを加えて混ぜる

ポイントは白ワインビネガーを少量加えること。ほのかな酸味が加わり、油っぽさが抜けてさっぱりと仕上がります。肉料理との相性が抜群です。そして鍋もボウルも不要——すべてZip Topの中で完結するのが最大の魅力です。

③かぼちゃの煮つけ

かぼちゃの煮つけは、Zip Topにかぼちゃと調味液(だし・醤油・みりん・砂糖)を入れて電子レンジで加熱するだけです。火加減の調整が不要なので、煮物が苦手な方にもおすすめです。

コンロで煮るより煮崩れしにくく、味もしっかり染みます。忙しい日でもサッと一品作れるので、毎日の献立に重宝します。

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こんな方におすすめです

  • 保存容器のフタ管理に悩んでいる方
  • 洗い物をできるだけ減らしたい方
  • コンロが少なくて同時に複数品作るのが難しいと感じている方
  • 繰り返し使えるエコな容器を探している方
  • 電子レンジ料理をうまく活用して時短したい方

電子レンジとZip Topを組み合わせれば、フライパンや鍋を使う料理と並行してもう一品作れます。2〜3口コンロの家庭でこそ、真価を発揮する道具だと思います。

まとめ

Zip Top(ジップトップ)ディッシュのレビューをお届けしました。

評価項目評価
使い勝手★★★★★
洗いやすさ・清潔さ★★★★★
電子レンジ調理のしやすさ★★★★★
コストパフォーマンス★★★☆☆

フタがなくなる心配がなく・電子レンジでそのまま調理でき・食洗機で清潔に保てる——この3点だけでも、毎日の料理のストレスをかなり軽減してくれます。値段はやや高めですが、長く使い続けられることを考えるとおすすめできる保存容器です。

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