蕎麦屋・洋食・和食と20年以上の料理キャリアを持つ
現役料理人が、「和と洋の融合」をテーマに作ったレシピです。
洋菓子で学んだチョコレートの扱い方と、
和菓子の凝固剤「寒天」を組み合わせることで、
材料4つ・鍋ひとつなのに、
見た目も味もちょっと特別なスイーツになります。
「羊羹は好きだけど、あんこはちょっと重い…」
そんな方にもぜひ食べてほしい一品です。
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チョコ羊羹ってどんなお菓子?
チョコレート羊羹は、
チョコレートのコク×羊羹のなめらかさを合わせたスイーツ。
・生クリーム不使用で後味が軽い
・甘さ控えめで大人向け
・冷やすだけで形が決まる
見た目は和菓子、中身はチョコレート。
ちょっとした手土産にも使いやすいお菓子です。
なぜゼラチンではなく寒天を使うの?
チョコレート羊羹に寒天を使う理由は2つあります。
・ゼラチンは常温で溶けやすく、夏場や手土産には不向き
・寒天は常温でも固まりが安定し、羊羹特有の”つるん”とした
食感が出る
料理の現場でも、和菓子系には寒天、
ムース系にはゼラチンと使い分けます。
家庭でも同じ考え方でOKです。
チョコレートは66%ビターを選ぶ理由
甘さの強いミルクチョコを使うと、こしあんの甘さと
合わさって”甘すぎる仕上がり”になります。
カカオ66%前後のビタータイプを選ぶことで、
・チョコの苦みがあんこの甘さを引き立てる
・後味がすっきりしてくどくない
・大人向けの上品な味わいになる
市販のチョコでもOKですが、
製菓用のクーベルチュールを使うと
口どけが格段によくなります。
失敗しないコツ3つ
① 寒天は必ず沸騰後1分しっかり溶かす
→ 90℃以上で溶けるため、沸騰が不十分だとダマになる
② こしあんを混ぜるときはゴムベラで
→ ホイッパーだと空気が入り、気泡だらけの仕上がりに
③ 最後は必ずざるで漉す
→ なめらかな口当たりの決め手
仕上がりイメージ
しっかり固まっているのに、口当たりはなめらか。
包丁を入れると、つるっとした断面が出てくるのが理想です。
【材料】
・こしあん…280g
・チョコレート(ビタータイプ)66%…150g
・水…200㏄
・粉寒天…2g

【作り方】
- 鍋に分量のお水、粉寒天を入れ、沸騰させます。













まとめ

お菓子作りでも、包丁の切れ味で作業のストレスは大きく変わります。
家庭で使いやすい三徳包丁については、料理人目線でこちらにまとめています。


