寒さと暖かい日が入り混じる今日この頃です。この時期は、山菜が出てきます。私も20年ほど前によく山菜をとっていました。
今日は、たくさんのわらび、タケノコをいただいたので、夕食は、山菜尽くしの食卓になりました。
<たけのこご飯>
下処理したタケノコを、だし汁と醤油、みりんで味付けしたものです。
簡単で美味しいです。上に山椒の葉を飾ると趣が出るのですが、なければそのままでも十分においしいです。
お米4合に、醤油、みりん各大匙5杯ずつ入れます。そこに、だし汁を炊飯ジャーの目盛りまで入れます。
(今回、鰹節を切らしてしまっていたので、だしパックを1つ入れて炊き上げました。)
適当な大きさに切っておいた、下処理済みのタケノコ、細かく切った油揚げを入れ、スイッチを入れて炊きあがれば完成です。
お焦げもできておいしくできますよ。
<わらびのおひたし>
八方だしを準備します。
だし汁8に対して、醤油1、みりん1の割合で合わせたものです。
下処理したわらびを、この八方だしに数時間漬け込みます。
あとは、上に鰹節をかけるだけです。
<たけのこと鶏肉、わらびの煮もの>
それぞれ、今の時期にしか食べられない山菜。季節を感じることができて、おいしくいただけます。