海の幸と山の幸が、まさかの相性
アサリと豚肉のアレンテージョ風は、ポルトガルを代表する家庭料理。
一見ミスマッチに見える「豚肉×アサリ」ですが、
これが驚くほどよく合います。
山の旨味と海の旨味が一皿で完成する、
ちょっと不思議で、でも一度食べると忘れられない料理です。
日本では手に入りにくい”味の決め手”
この料理に欠かせないのが、
”Massa de pimentão”という調味料。
赤パプリカを発酵させて作る、
赤パプリカのペースト、ソースといったもの。
ポルトガルでは定番ですが、日本ではほぼ流通していません。
「じゃあ作れない?」
…そこで今回は、日本の家庭でも再現できる方法を考えました。
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日本版Massa de pimentãoの再現方法
使うのはこの2つだけ。
・赤パプリカ
・キムチのもと
赤パプリカは直火で皮をしっかり焦がしてから皮をむくのがポイント。
皮をむいた赤パプリカとキムチのもとを1:1でミキサーやハンドブレンダーで合わせるだけ。
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驚くほど現地の調味料に近づき、
しかも日本人の味覚にもなじみやすい仕立てになります。





材料(作りやすい分量)
| 材料 | 分量 |
| 豚肉(ロース、肩ロース) | 300g |
| アサリ | 1パック |
| じゃがいも | 2個 |
| オリーブオイル | 適量 |
| にんにく | 1かけ |
| 白ワイン | 100㏄ |
| Massa de pimentão(赤パプリカのペースト) | 100g |
| レモン(1/8のくし切り) | 1個分 |
| オリーブ | 適量 |
| パクチー | 1袋 |
| パプリカパウダー | 小さじ1 |
| 塩 | 適量 |
| 胡椒 | 適量 |
作り方(ざっくりでも失敗しません)
①豚肉を再現した赤パプリカの調味料で軽くマリネする。30分から1時間程度で十分です。

②ジャガイモを1センチくらいの角切りにして、油で素揚げしておきます。

③あたためたフライパンにオリーブオイルを注ぎ、アサリを入れます。軽く油を絡ませたら、ニンニクを入れ、白ワインを注ぎフタをして蒸し焼きにします。殻が開いたらお皿に取りおいておきます。






④あたためたフライパンに、マリネした豚肉を入れ、炒めます。ある程度、火が入ったら、揚げておいたジャガイモ、アサリを加え、炒めます。パプリカパウダー、味を見て塩コショウで味を整えます。




⑤お皿に盛り付け、オリーブ、レモン、パクチーを散らして完成!

※ポイント
手間はかかりますが、ジャガイモ、アサリ、豚肉それぞれパーツごとに炒めておくと、硬くなりすぎずふっくりとした良い状態に仕上がります。
プロ目線のポイント
・パプリカは生より焼きが正解
・キムチのもとは醗酵+塩味+うまみを同時に補える
・マリネ時間は長すぎない方が豚肉が柔らかい
こんな食べ方もおすすめ
・バケットを浸して
・ごはんにのせて
・白ワインや軽めの赤と一緒に
「今日はちょっと旅した気分になりたい」
そんな日にぴったりの一皿です。
まとめ
海外料理は、材料がそろわないと諦めがち。
でも、発想を少し変えるだけで家庭料理になる。
このアレンテージョ風は、
日本の台所でもちゃんと”本場の空気”を感じられる料理です。
ぜひ一度、試してみてください。

